学会に論文を寄稿する意味って何でしょうか?

Writer: admin Type: 友人関係の悩み Date: 2019-03-08 00:00
学会に論文を寄稿する意味って何でしょうか?著作権も学会に帰属してしまうようですし、一般人から見るとメリットが無いように見えるんですが・・・学会に論文を寄稿することが大学所属研究者のノルマみたいになってるとか?共感した0###研究者としての実績となるからです。 研究者の世界、価値観というのは、一般の方とは異なり、自分個人の損得よりも、学問の世界に如何に貢献できるかということが大事なのです。 研究者としての実績は、査読をパスした論文で評価されます。査読によって、同じ分野の専門家からの評価を受け、それが認められたことになります。つまり、その研究は、単なる自己満足のためのものではなく、学問的にも十分な研究であるということの証になります。 このような十分な研究ができるかどうかによって研究者は、その実績を評価されます。実績の評価を受けるために、専門学会の論文を投稿して、査読を受けます。 実際問題、専門学会の論文を投稿して、査読を受けても、多くの場合、学会誌には掲載されません。それなりの内容がないと、掲載されませんから......。 ですので、学会誌に掲載されるということは、研究者としての能力を示すことにもなるのです。 いわゆる研究者の評定のようなものですね。ナイス0
###大学の目的が「学術の中心として広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させること」であり、そのため研究者としては、研究成果の学術的新規性を認めてもらう必要があるのです。研究成果は、学会誌の論文投稿時に、同一分野の専門家に査読を受け認めてもらうしかないのです。ある意味、どこの論文誌に掲載されたかで、その論文の評価にもつながるのです。国際的には、IF値の高い論文誌に掲載されるということはそういう傾向にあります。その投稿した論文の著作権は学会誌に帰属しますが、理論や認められた知見などの内容は本人のものなので、学術誌の掲載論文を参考文献として引用することで出版する事も可能なのです。工業的な新規性の場合は、普通は論文発表前に特許出願で権利の優先権主張を確保した上で、特許明細書で内容公開される前に論文等で理論を公表するのが一般的です。ナイス0
###なら、研究成果をどこに公表すれば良いの?本で出せってったって、出版費用はうん百万円かかる。ネットでいいじゃんってったって、第三者によるチェック(査読)なしでは相手にされない。チェックする人材を整えようとすれば、結局、学会みたいなものが出来上がる。自分が公表するだけでなく、他人がどんな研究をしているのかを知るために、専門分野の情報を集約してくれているのが学会であり、学会誌。まあ、速報性という点では今や学会誌よりも前刷りサーバとかになっている分野も多いけれど、研究を進めるために研究者コミュニティが必要であることに変わりはない。ナイス0
###博士号提出の条件 大学研究機関採用 昇格の基準です。ナイス0
###業績になります。一般人(研究者ではない人)にとっては、「学界」に貢献したという自己満足になります。ナイス0

 

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